5. ネット生保の正しい加入方法とは?
ここまででご理解していただいたように「ネット生保は万能」ではありません。とは言え保険料を削減したい方、自分で保険選びができる方など、ネット生保に向いている方には、間違いなく相当のメリットがネット生保にはあります。
ここからは間違いの無い「ネット生保の正しい選び方」を解説します。
<1.家族の必要保障額を自分で算出する>
誰からもアドバイスをもらうことはできませんが、割安の保険料で生命保険に加入することができるのですから、ご自身で調べる必要があります。
そもそも生命保険とは「万が一のことが起こったとき、負えない金銭的リスクを補完してくれる金融商品」と定義できます。今あなたが亡くなった場合、残された家族にいくらのお金が必要なのか?を考える事がとても重要です。SBIアクサ生命保険、ライフネット生命保険双方のWEB上には必要保障額が算出できる機能を備えています。
また、ご主人がお亡くなりになった場合、残されたご家族には「遺族年金」が支給されますので、これも考慮すると良いでしょう。
独身の方の生命保険選び
あなたが万が一の場合、残された家族は両親・兄弟ということになります。あなたの収入を充てにする人はいませんよね。となれば必要保障額は葬儀代程度の300万円~500万円程度で十分と言えます。もし、自動車ローンなど何らかの借金があるようであれば、その額分、死亡保障額を増額することも併せてお勧めします。
既婚のご夫婦(子供なし)の生命保険選び
ご主人の必要保障額は「葬儀費用として500万円程度とその後の奥様の生活費」となります。自動車ローンなど、借金があればその分の増額をお忘れなく。お子様がいない分、奥様の就業も考えられますので、以後の生活費が毎月いくらあればいいのか?を計算してみてください。この場合の保険商品の選択肢として「収入保障保険」も考えられます。奥様の必要保障額は葬儀代程度で十分でしょう。
既婚のご夫婦(子供あり)の生命保険選び
ご主人の必要保障額は「葬儀費用として500万円程度とその後の奥様と子供の生活費と、学費」となります。そこに自動車ローンなどの返済に充てるよう、必要保障額を増額してください。
住宅を購入している方の生命保険選び
住宅ローンを抱えている方は団体信用生命保険に加入しているのが一般的です。団体信用生命保険は、万が一の場合に住宅ローンの残債を全て弁済(返済)してくれる生命保険です。ですので、賃貸住宅にお住みの方より住宅費分の必要保障額が削減されます。
あと、忘れてならないのは自動車ローンや結婚費用などのローン。もし残債が残っているようであればこの分の金額を必要保障額に増額してください。
<2.生命保険料を自分で算出する>
必要保障額が算出できたらネット生保のサイトへ行き、生命保険料を算出してみましょう。SBIアクサ生命保険とライフネット生命保険では保険料が多少異なります。続きは次ページで解説します。
<3.サイトの内容をよく読む>
生命保険の申込する場合、入力ミスをして「あ、しまった!」となっては大変です。ネット生保は24時間営業です。基本的に閉店時間はありませんので、入力した内容をゆっくり確認しながら落ち着いて入力してください。特に保険料の払い込みに使うクレジットカード番号の入力は間違えの無いように!
